組織の仕組み・会費の説明
組織の仕組み
職能団体である介護支援専門員協会は、地域協会・県協会・国協会という三層構造で成り立っています。
地域協会では、地域で活躍されるケアマネジャーに対して、研修や広報等の活動を通じ、地域の実情に応じた支援を行っています。
県協会では、地域単位では実施できないような大きな研修を企画したり、法定研修等県からの指定事業を行っています。また、ケアマネジャーの質の向上等様々な調査研究を行ったり、メールマガジンや広報誌等による最新情報の発信を行っています。その他、ケアマネジャーからの制度に対する意見を集約し、国協会へ届け、制度に反映させていくという機能も果たしています。
国協会では、介護支援専門員の国家資格の立法化に向けての動きや、介護報酬改定の結果検証および次期改定に向けた対応、地域包括ケアにおけるケアマネジメント実践の活動支援、職能団体としての体制整備、生涯研修体系に関する検討・提案、介護支援専門員の資質向上広報活動、学術活動、福利厚生事業、出版事業等を通じ、ケアマネジャーが自信と誇りを持って活動できる支援をしています。
会費について
県協会に入会申し込みを行うと、自動的に各地域協会・日本協会へ入会する形となります。会費については、県協会へ入会する段階で、各地域協会、日本協会の会費も納めていただく形となります。
地域協会 | 県協会 | 国協会 |
地域によって差があります。 |
三千円(年間) |
入会費 千円(初回のみ) 五千円(年間) |
例 (地域協会が二千円で、継続会員の場合)
地域 二千円 県 三千円 国 五千円 = 一万円(年間)